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要約
スマホのブルーライトはナイトモードで攻略
眠れないなら気分転換でスマホ使用はOK
インスタやTikTokの刺激ある映像がダメ!
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電車に乗って周りを見渡すと、誰もがスマホを見ながらイアホンを使用しています。ゲームをやっている人、音楽を聞いている人、インスタをチェックしている人、LINEですごいスピードでコミュニケーションをとっている人、様々な日常が繰り返されていますね。一昔前はスポーツ新聞を起用に折りたたんで読んでいるサラリーマンや隣の人に寄りかかりすぎるぐらい爆睡している人、ボ〜とつり革広告を見ている人がいましたが・・・もうそれは化石なのでしょうね?スマートホンは現在の我々の生活になくてはならないアイテムですので上手に付き合っていかないといけません。
スマホをいじりながら眠りにつく方、いらっしゃいますよね、あっ私もです!睡眠には良くない気がする、いけないと思いながら、なかなかやめる事ができません。少し睡眠についてスマホとの関連性を解説させていただきます。短波長の強い光であるブルーライトは覚醒作用があります。そのためブルーライトは睡眠のためにはカットしなければなりません。現在のスマホは自動で黄色いナイトモードに変換されたりする作用もあり、あまり心配する必要はないと言われています。しかし重要なのは何を見ているか・・・・です。SNS、ゲーム、ショート動画は能動的な情報のやり取り、コミュニケーションなどインタラクティブな(双方向性)行動は新しい情報の処理が脳で行われるため興奮状態を維持してしまいます。そのため睡眠には、特に入眠にはよくありません。逆に刺激とならないもの、つまらない本や自然の動画(私は雨が降っている動画が大好きです!)など退屈なものがリラックスした状態を促し睡眠・入眠には良いと言われています。
ブルーライトについて追加で解説します。ブルーライトは体内時計の遅延、覚醒作用、メラトニン分泌抑制作用のためよりよい睡眠を獲得するために夜間は避ける必要があります。明るい光が入ってくることで、体内時計がまだ昼間だと勘違いして、眠れなくなってしまします。

ブルーライトは携帯だけでなく夜のコンビニの明るい場所でも発生しています。ブルーライト波長が含まれている(1000〜2000ルクス)明るいライトで夜に商品やコンビニを目立たせることで人が寄ってくる(虫と一緒??)、お客さんはブルーライトで交感神経が活性化され興奮状態となり購買意欲が爆増することを狙いとしています。企業はブルーライトを使用することで、お客の財布に手を突っ込んでいるんですね・・こわいこわい!
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